交通事故解決事例

  • HOME >
  • 交通事故解決事例 >
  • 交通事故後、別の原因で死亡|死亡時を症状固定として後遺障害等級を獲得した事例

交通事故後、別の原因で死亡|死亡時を症状固定として後遺障害等級を獲得した事例

【後遺障害9級】死亡時を症状固定として後遺障害を認定

Mさんの場合
大阪府 40代/男性/会社員
傷病名
大腿部開放骨折など
等級
9級
相談前金額 334万1693円
相談後金額 1億0,116万円

増額した賠償金
9,781万8,307円

交通事故によるケガの通院途中で死亡した事例

大阪在住のMさんはバイクを運転中、別のバイクに後ろから衝突され、右大腿部開放骨折などの傷害を負われました。
Mさんは手術後、1年以上に及ぶ通院・リハビリを続けられましたが、症状が改善することはなく、膝・足関節に大きな可動域制限が残ってしまいました。
そうした中、Mさんは交通事故から1年半後、事故とは別の原因でお亡くなりになりました。

Mさんが亡くなった後、Mさんのご家族は加害者側保険会社から示談案の提示を受けました。
その内容は、交通事故と死亡との因果関係を否定した上、後遺障害が残っていないことを前提としており、Mさんが亡くなるまでの入通院に対する慰謝料分 334万1,693円のみというものでした。

Mさんのご家族は、Mさんが交通事故によるケガや後遺障害に苦しんでいたにもかかわらず、後遺障害による損害が認められないことに違和感と不信を覚え、当弁護士事務所に相談ご来所されました。

 

死亡後にも症状固定を判断出来るケースがある

最高裁は、
“交通事故の被害者が事故に起因する後遺障害を負った場合に、その後交通事故とは別原因で死亡した事案で、事故の時点でその死亡の原因が存在しており、近い将来における死亡が客観的に予測されていたなどの特段の事情がない限り、死亡の事実は後遺障害逸失利益の就労可能期間の認定上考慮すべきでものではない”
と判示しています。(最高裁 平成8年4月25日判決)

すなわち、交通事故とは別の原因で死亡したとしても、死亡時に症状固定に至っており後遺障害が残っていれば、後遺障害による損害は認められるということです。
当弁護士事務所がMさんの膝・足関節の可動域制限の原因を調査したところ、骨折時に筋肉が挫滅(ざめつ)していることから、筋萎縮(いしゅく)・拘縮(こうしゅく)が生じており、回復の可能性がない状態であったことが明らかになりました。

そこで、当弁護士事務所は死亡時をもって症状固定と判断。
当時の主治医に後遺障害診断書を作成してもらい、自賠責保険に後遺障害申請(被害者請求)したところ、膝関節可動域制限について後遺障害10級11号、足関節可動域制限について後遺障害12級7号、併合9級が認定されました。

その後9級を前提に裁判をしたところ、大阪地方裁判所は後遺障害の存在を認め、結果的には自賠責保険金も含めて1億0,116万円で解決しました。

 

お亡くなりになった時点で十分に治療が進んでおり、後遺障害の残存が認定できる状況にある方については、その後に別原因で死亡されたとしても、後遺障害による損害を請求できる可能性があります。
ただし、事故前から重度の持病などをお持ちの方で、近い将来の死亡が客観的に予測できた場合には、将来にわたる逸失利益を請求することは困難ですので注意が必要です。

※当弁護士事務所が解決した、他の同様のケース
Fさんのケースを見る場合はこちらをクリック
治療中に死亡 → 死亡時を症状固定日として後遺障害等級2級認定。7,869万3,092円で解決。

 

文責 みまや法律事務所 弁護士 御厩(みまや) 高志

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
交通事故に強い弁護士を大阪で探すなら|みまや法律事務所 
〒556-0011 
大阪府大阪市浪速区難波中3-5-4 難波末沢ビル7階 
フリーダイヤル:0120-258-308 
営業:月曜~木曜 AM9:00~PM6:00、金曜はPM5:00まで 
定休日:土・日・祝日
メールは24時間受付け → https://www.mimaya-lo.com/contact/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ご相談の流れ

初めての交通事故、突然の事故でも心配無用。当事務所は親切・丁寧・迅速に対応させていただいております。

  • STEP 1

    メール・電話でのお問合せ

    電話・メールでのお問い合わせは無料です。当弁護士事務所のスタッフが交通事故の内容をお伺いさせていただきます。

  • STEP 2

    弁護士と対面相談

    相談のご予約をいただいたのち、弁護士とご相談いただきます。交通事故の専門弁護士が丁寧に対応させていただきます。

  • STEP 3

    受任

    適正な慰謝料・賠償金、後遺障害等級が得られるよう、専門弁護士が最後まで全力でサポートします。

【場合によっては】後遺障害申請や等級結果でお困りの場合、ご相談時に【MRI・CT】などの画像資料を確認させていただく場合があります。

示談金の増額・適正な後遺障害等級の獲得電話相談無料:まずはお気軽にお電話でお問い合わせください0120-258-308

条件指定で解決事例を探す

主要な条件の組み合わせから、当事務所が解決した事例をご覧になれます。

例)会社員+5級+頭部外傷など

特に条件を指定しない場合、チェックは不要です。

被害者の職業
※複数選択可
後遺障害等級
※複数選択可
被害を受けた部位
※複数選択可

この画面を閉じる

自分に合った事例を絞り込む

肩(かた)
※複数選択可
腕・肘(ヒジ)
※複数選択可
手・指
※複数選択可

このページを閉じる

自分に合った事例を絞り込む

股(また)
※複数選択可
膝(ヒザ)
※複数選択可
足・指
※複数選択可
その他
※複数選択可

このページを閉じる

等級別で解決事例を見る

【ご相談受付け 対応エリア】

ご相談受付け 対応エリア

交通事故問題に関する弁護士相談の受付けは、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山です。

死亡や重症、重度後遺障害に関するお問い合わせは日本全国対応します。

自保ジャーナルに掲載されました

なんば交通事故相談

みまや法律事務所
〒556-0011
大阪市浪速区難波中3丁目5-4
難波末沢ビル7階

» 運営弁護士事務所ご案内

お気軽にお電話でお問い合わせください 0120-258-308

※物損事故・加害者の方からのご相談は受け付けておりません。

※上記時間外や土・日・祝は、留守番電話対応とさせていただいております。
メールでの相談受付は24時間受付しています。

よくあるご質問

ページトップへ戻る